風俗にはお金持ちの客と普通の客、お金のない客が来店されます。
「どっちが良い客？」か、それは人それぞれでしょう。
あなたが接客しやすいお客さんを見つけて、少しずつ関係を良くしていくことが大切です。
態度が全て
相手に対する態度は、富裕層と一般層に関わらず、同じにしましょう。
お金持ちの客は、自分に自信を持っています。
その事は決して悪い事ではありませんが、自分に自信を持ち過ぎている客には注意しましょう。
あなたの態度一つで相手の感情も変わります。
心配なら、鏡の前に立って、表情を確認しましょう。
お金が態度を決めるのではありません。
態度がお金を惹きつけるのです。
弱者に対する態度や、動静に対する態度など、店の中では見せない態度こそ、その人の真価となります。
いい加減な態度を取らない方こそ、最上のサービスを受けるに値する人でしょう。
言わぬが華
余計な事を言ってはいけません。
そして、何も言わないで様子を伺うのです。
後先を考えた時、風俗嬢としての役割を逸脱してはいけません。
あなたが何か事を起こせば、それはあなたに跳ね返ってきます。
その事を十分ご自覚下さい。
最初から何も言わなければいい、そう考える方もおられます。
でも、お客様はあなたとのトークややりとりを大切にしています。
どうしてかというと、みんな心の底では同じ事を考えているからです。
他の人と異なる道を歩きたくないとか、無難な考えでいたい、などです。
その深層心理をつかむことで、自然と接客が上手くなるでしょう。
最近はまちまち
お金持ちだけが来店されるお店は、あまり刺激が強くありません。
多くの方が来店される大衆店の方が、刺激的な出会いがあるでしょう。
そもそも、お金持ちかどうかは風俗においてはあまり重要では無く、きちんとサービスを堪能してもらえるかどうかが重要です。
そう考えれば、必ずしも資産が優先順位につながるとは限らないでしょう。
お金持ちの客の良い所は、気前が良いところです。
普通の客の良い所は、親近感がある事です。
お金の無い客の良い所は、性欲がある事です。
それぞれに良いところと悪い所がありますので、相手の個性を踏まえた上で、なるべく無難な応対を心がけましょう。
一本道だけが風俗ではありません。時には曲がりくねった道を進む必要もあるのです。
全てはチャンスです。
何もできない人も、それが限界だと思ってはいけません。
お客さんからお金を絞り取るように指示されても、従う必要はありません。
出来なければ店を去ればいいのですから。