風俗業界未経験の方は、ご存じないと思いますので説明させていただきます。
風俗店で働く女の子へ支払われる報酬は、
プレイしたお客さんが支払うプレイ料金から支払われます。
女の子への報酬が、支払われたプレイ料金に占める割合の事を、バック率と言います。
バック率とは
分かりやすくシンプルなお話にすると、
例えば同一エリアに60分10000円のA店とB店があり、
それぞれのバック率が70％と60％だとします。
店内での人間関係等の噂にそれほど差がないのであれば、
バック率が多いA店で働きたいと思う女性が多いのが普通ですよね。
バック率が大きい小さいは、女の子の仕事への大きなモチベーションとなります。
ご質問のように、同じお店の中で女の子へのバック率に差がある場合があります。
一般の企業でも社員の成績に応じて、給料に差のある会社ってありますよね。
あれと同じです。
女の子にやる気を出してもらうため、報酬に差をつけるのです。
ご質問者の方は、指名数も売り上げも同僚の方よりも上回ってらっしゃるようですが、
残念ながらバック率は指名数と売り上げによってのみ決まるわけではありません。
指名料金がキャストにより変動
お店によっては、女の子によって指名料が違う場合があります。
通常であれば指名料2000円のところが、その子に関しては指名料が5000円とか、多い場合には10000円にもなる事もあります。
通常以上にお客さんから料金をいただくときには、その全てが女の子のお給料になる事がほとんどです。
こういった特別料金は、どの女の子にも設定されるわけではありません。
容姿や接客サービスが、他の子よりも優れていると判断されなければいけません。
しかし、特別料金が設定されているから得だとは、必ずしも言えません。
料金が高いが故に、指名数が少なくなりがちなのです。
オプションの有無で稼ぎがかなり変わります
もう1つは、お客さんに利用していただいたオプションの数です。
デリヘルでしたらディープキス、シックスナイン、玉ナメなどが、別料金のオプションサービスとなっている事がありますよね。
あれです。
これらのサービス提供を嫌がって、NGとする女の子もいます。
1日平均とか月当たりの稼ぎの額を増やされたいのでしたら、進んでこれらのオプションサービスをする事によって達成する事が可能となります。
そのためには好き嫌いの克服だけでなく、オプションサービスが提供出来るよう、テクニック向上にも努める必要があります。