体験入店の時より、本入店の方がバック率の低いケースがある

一般的に考えると、体験で働くよりも正式に働いた方が給料は良いはず。
そう考えるのが当たり前ですが、風俗業界の体験入店の場合はまったく異なるケースが存在します。
どのような事が考えられるかご説明します。

風俗店のバック率

当然高いほうが良いに決まっています。
体験入店時よりも本入店後の方が低くなるケースがあります。

  • 体験入店時用のバック率の存在

これはお店によって様々ですが、中には体入時のみバック率を高くしている事があります。
サービス要素で、お試し時はバック率を上げて設定するのです。
少しでも好印象を与えるために行っているお店が多いです。
高めに設定しているお店で、『80%~全額バック!』なんてお店もあります。
しかしながら、あくまでも体験入店のときだけに適用される数字であって、その後もずっと適用されるわけではありません。
体入時に高めに設定しているお店は、必ずバック率に関しての説明があるはずですので、聞き漏らしが無いように注意しましょう!
入店前に必ずお店に確認することをオススメします。

必要経費が引かれる

体験入店の場合、源泉の10%や雑費経費などが免除されるケースがほとんどです。
バック率が高いのと同様で、好印象を持ってもらうために「体験だからサービスするよ」というパターンです。
さらっとした説明ですが、しっかり聞いておきましょう。
忘れていて、後で引かれていると凹みます。

お店側の勘違いのケースもある

バック率が体験入店時にはよかったものの、正式な入店後は下げられたとなれば大きなショックを受けるかもしれません。
お店の側が勘違いをしているケースもありますので、即座に確認をしましょう。
バック率はお店内で一律ということは少ないです。
それぞれの女の子と交渉をおこなって、その上で個々に決めているケースが大半です。
個別に話し合って決めている場合には、数字を勘違いしている事もありますので、まずはお店と話して、正しい数字に戻してもらうことを考えましょう。

月・年単位で考える

バック率は数字が少し違うだけでも大きな差を生み出します。
同じお店で働いている間は、そのパーセントで取り分が発生するのですから、低い場合には1日あたりの収入差は数千円でも、月間や年間で換算すれば大きな違いになります。
そのため、バック率にはこだわっておくべきです。
結果を出す前に、交渉ばかりしているとお店に嫌われる可能性があります。
働き続けるつもりなら、適切な交渉が必要ですので気を付けましょう!

バック低下まとめ

『バック率』はとても大切な数字ですから、できることなら口頭でやり取りして終わらせるのではなく、書面等に残しておきたいものですね。
自分が思っていた数字と異なっていた場合は、即座にお店に伝えることが大切です。
ワザと低めに精算するケースも多々あります。
お店側も女の子が確認してこない時は、そのままスルーして、安い給料で働かせようとしてきます。
それでは信頼関係は築けませんよね?
聞きづらいとは思いますが、金銭の事はしっかり確認しましょう。

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